新刊「『新しい料紙のつくり方ガイド』　～独学を志す人のために～　」　

この小冊子では、独学で料紙の製法を習得した私の経験から、独学のツボ
のような話し、及び、実践編としては、拙著「新しい料紙のつくり方」に準じて、
そのそれぞれの技法に関わるコツをワンポインアドバイス的に紹介しています。

基本的には、「新しい料紙のつくり方」（東方出版刊）のガイドブックです。

内容は下記の通りです。

第一章　私はどのようにして独学で料紙がつくれるようになったか

第二章　実践編　─とくに初学者のためにー

一「染紙・ぼかし・砂子振り」料紙をつくる

１　実物サンプルを入手する

２　原紙の選択のポイント

３　色材選択のポイント

４　間接浸し染めのポイント

５　ドーサ引きのポイント

６　ぼかし加工のポイント

７　箔加工のポイント

８　仕上げ加工のポイント

９　箔の切り方のポイント

二　天然染料による和紙染め

三　おまけ　銀箔の焼き方　─新しい手法─

※第二章は、拙著「新しい料紙のつくり方」の記述に準じて書いています。
※前著などとは異なり、料紙の製法を体系的に紹介したものではないことをご了解願います。

○B5版　30頁

○頒布価　700円　消費税70円　送料198円　　　合計968円

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発行所　㈲名宝刊行会

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