三十六人家集
貫之集上（全)
甦る！ 門外不出の名品
原色・原寸・全74紙完本！
「貫之集上」は『三十六人家集』の劈頭を飾る名品です。
料紙は、継ぎ紙をはじめ、ぼかし、墨流し、箔の変化等々、
『三十六人家集』のなかでも、もっともバラエティーに富んだ
名品といえるでしょう。
また格調の高さにおいても、随一だといえるでしょう。
筆者は、藤原定実であり、元永本古今集と同筆です。
この名品を、冒頭から最後まで、見返しに至るまでオールカラーで再現したものです。
印刷は特殊オフセットで、一般的な網点の大小による印刷手法とは異なり、正に木版を髣髴させる複製です。
名宝刊行会 昭和55年刊
限定900部
1葉毎台紙挿入・釈文添付
龍村美術織物謹製布製帙入り
この複製は古書籍です。
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